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医王山 蔵王堂光福寺 公式ホームページ
【毎年8月31日】八朔祭法楽会・久世六斎念仏について
【重要なお知らせ】
近畿地方への台風10号接近に伴い当日荒天の可能性があるため、上久世町自治会の判断で本年度の「八朔祭法楽会」は中止いたします。「久世六斎念仏」・「こども六斎」の奉納、露店の営業もございません。
※久世六斎念仏・八朔祭の時間などの諸情報は、「よくあるご質問」からもご確認できます。
露店の管轄は上久世町自治会ですので、当寺では露店の情報はお答えしかねます。
お電話をされた場合も「よくあるご質問」の内容しかお答えできませんので、お電話でのお問い合わせはご遠慮ください。
《令和6年度のタイムテーブル》
17時30分~17時50分 住職による法要
18時~19時 久世六斎念仏クラブによる「こども六斎」
19時30分~21時30分 久世六斎念仏奉納
露店の営業は例年17時頃~22時頃
《八朔祭法楽会について》
秋の豊作を願うお祭りです。「八朔」とは旧暦の8月1日を示し、現在は旧暦のその時期に当たる8月31日に行っています。
当寺の八朔祭において、最も重要なのは祭りのはじめに行う住職の法要で、蔵王堂権現に五穀豊穣・家内安全を願うことで祭りが始まります。
《久世六斎念仏について》
毎年、久世六斎保存会により「久世六斎念仏」が蔵王堂権現に奉納されています。八朔祭法楽会では「一山打ち」といって、保存会が継承する全ての楽曲が披露されます。
江戸中期にはすでに念仏系の六斎が伝えられていましたが、その後芸能系の六斎へと変遷し、娯楽が少なかった時代の庶民の娯楽として六斎念仏が確立されていきました。昭和58年に無形民俗文化財の指定を受け、令和4年にはユネスコの世界無形文化遺産に登録されました。
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